お久しぶりです。
あまりにもネタがないのと、最近の実習でQOLについて思うことがあったのもあり、今回はちょっと真面目な話題でいきます。
対象としては医学生や医療職種の方以外です。もし、医療系の方が見ていて、ここは違うよってことがあったら指摘お願いいたします。すぐに訂正または削除いたします。所詮は学生の文章なので、生暖かい目でご覧ください。
個人的に興味のある強皮症を紹介するがてらQOLについて書いていきます。


まず、QOL(きゅーおーえる)ですが Quality of Lifeの略です。生活の質ってやつです。
例えば風邪をひいた時、きつくて友達と遊んだり、バリバリ仕事をしたりは出来ません。
自分のしたいことができず、生活に満足できない状態で、QOLは低いです。
逆に給料も仕事時間も、交際相手や友達にも満足していて元気な人はQOLがとても高いわけです。
つまり、彼女がいなく、学生で収入が低く、毎日が大学⇔家で、首肩腰の痛みがあり、消化器系が不調な僕はQOLがとても低いといえます。


次に強皮症(きょうひしょう)について。

あまり聞きなれない病気だと思いますが、膠原病(こうげんびょう、これまた聞きなれないとおもいますが、関節リウマチなどが代表例です。)の一つで、30〜50代の女性に多い病気です。強皮症のうち、全身性ものは国の指定難病に含まれています。

いろいろあるのですが、大雑把に言うと皮膚や関節などにいろいろ異常がおこるのが主な症状です。って言うと大したことがない病気のように感じるかもしれませんが、皮膚は人の美醜の判断に大きく関わりますし、日常生活の様々な場面で関節を動かしていることを考えてみてください。鬱症状や性機能の低下もあるようです。個人差はありますが、強皮症ではQOLを低下させる症状が他にもいろいろあります。
生命を脅かすような症状が出たりすることもあります。

んで、ここが一番大事なんですが、強皮症を含めた膠原病は治療法がまだありません。もちろん、うまく付き合っていく方法はありますが。

なので、もちろんお薬を病院で貰ってきてそれを用法用量を守って服用することは大事ですが、同時に日常生活でいろいろな事を気をつける事がQOLを良くするためにとても大切なんですね。



何が言いたいかというと。割と多くの方は病気になったら病院行って、薬もらって……って感じで、忘れた頃にまた同じ病気になっちゃうってことがある思います。
そういう時、例えば禁煙や節制、早寝早起きなど、日常生活の改善もすることがQOLの改善につながり、病院代や無駄な出費も減らせるんだよって話でした。

改めて文章が下手くそやな、と思いました。

おわり。ぽちっとお願いします。
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